家づくりにおいては、建物の間取りや設備、内装に気が行ってしまいがちですが、外構も大事な要素です。
外構で失敗してしまうと、せっかく内装がきれいでも、後悔が残ってしまいます。
今回は、そんな外構で後悔しがちなポイントをご紹介します。
ぜひ家づくりの参考にしてみてください。
□家づくりの外構で後悔しがちなポイントとは?
外構で後悔しがちなポイントを、4つご紹介します。
1つ目は、「クローズド外構にすれば良かった」という後悔です。
クローズド外構とは、門扉やフェンス、ブロック塀などで家の周囲を取り囲み、外部からの視線を遮断する外構を指します。
周りを取り囲むため、コストは高くなりがちですが、その分周囲の視線を遮断でき、プライベート空間を確保できます。
人の目を気にせず庭で過ごせることは、コストに見合ったメリットと言えるでしょう。
2つ目は、「ハウスメーカーに依頼したら費用が高くなった」という後悔です。
ハウスメーカーに外構工事を依頼すると、費用が高くなりがちです。
このことについては、後ほど解説します。
3つ目は、「予算が十分でなかった」という後悔です。
建物にこだわった結果、外構工事にかけられる予算が少なくなり、思うような外構を実現できなかったというケースは数多くあります。
4つ目は、「コンクリート面積を増やせばよかった」という後悔です。
コンクリートはお金がかかるため、コストカットのためにコンクリート部分を少なくすることはよくあります。
しかしその結果、「雨の日に地面がドロドロになってしまった」「雑草が伸びて困る」と、後悔してしまう方がいらっしゃいます。
□外構工事専門業者に外構工事を依頼するメリットは?
前述したように、外構工事をハウスメーカーに依頼すると、一般的に費用が高くなります。
1.5倍ほどコストが高くなるケースもあるため、コストを抑えたいのであれば、外構工事は専門業者に依頼するべきだといえます。
他にも、専門業者だと、豊富な知識と経験を生かした質の高い施工を期待できる、現場ごとの臨機応変な対応ができる、などのメリットがあります。
□まとめ
今回は、家づくりの外構で後悔しがちなポイントと、外構専門業者に依頼するメリットについて解説しました。
家づくりにおける外構は、失敗や後悔をしやすいです。
工事の依頼先に気をつけながら、ご紹介したポイントを押さえて、理想の外構を目指しましょう。
外構のことでわからないことや相談したいことがある方は、お気軽に当社までご連絡ください。