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庭のぬかるみを防ぐにはどうすれば良い?対策方法をご紹介!

せっかくの庭も、雨水によってすぐにぬかるんでしまうようであれば、使いづらいですよね。
そこで今回は、ぬかるみの原因と対策をご紹介します。
庭付きの新築をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□庭でぬかるみが発生する原因とは?

ぬかるみが発生する原因としては、以下のものが考えられます。

*土の質

土には、ぬかるみやすい種類とそうでない種類があります。
ぬかるみやすい土の種類には、粘土質や赤土質などがあります。
これらは水を吸収しやすく、放出しづらいという性質を持ちます。
また、がれきや石、コンクリートが多く混ざっている地質は、水が土に浸透しにくく、水はけが悪くなるため、ぬかるみが発生しやすくなります。

*土の劣化

水はけを良くするため、表面に土ではなく細かい小石などを撒いて仕上げを行う場合があります。
これにより、地面に水がたまりにくくなり、ぬかるみが発生しにくくなります。
しかし、年月の経過によってこうした仕上げが劣化すると、ぬかるみが発生しやすくなります。

*排水設備

排水設備が整っていないと、雨で溜まった水の行き場がなくなり、庭に留まってしまいます。
そうなると、土に多くの水が含まれることになり、やはりぬかるみが発生します。

□庭のぬかるみ対策は?

では、ぬかるみを防ぐためにはどのような対策を施せば良いのでしょうか。
3つの対策をご紹介します。

1つ目は、砂利を敷くことです。
先程も少しお伝えしましたが、細かい小石や砂利を地面に敷くことで、土の細かい粒子が雨で流れ、ぬかるみが発生しづらくなります。
また、雑草が生えにくくなる効果もあります。

砂利と似たものに「砕石」という種類の石がありますが、これは、岩石を人工的に小さく砕いたものです。
1粒1粒が丸みを帯びている砂利と違って角ばっていることや、踏み固めることで強い層になること特徴です。
駐車場には砕石がおすすめですが、人やペットが歩く部分には砂利がおすすめです。

2つ目は、常温アスファルトを敷くことです。
常温アスファルトは、水で固まるアスファルト素材です。
地面のへこみを減らせる優れもので、全体に敷くのも効果的ですが、へこみや水溜まりができやすい箇所に部分的に使うのもおすすめです。

3つ目は、防草シートを敷くことです。
雑草対策に利用される防草シートですが、ぬかるみ対策としても有効です。
泥水が表面化することがなくなるため、歩きやすくなるでしょう。

□まとめ

今回は、庭でぬかるみが発生する原因と、ぬかるみ対策をご紹介しました。
庭づくりの際には、土の質にこだわったり、排水設備を整えたり、砂利を敷いたりするなどして、ぬかるみが発生しないようにしましょう。

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