家の前の道を通る人と目が合ったり、隣の家の人からの視線が気になったり、のびのび過ごしたい家の中でも周りの視線があると疲れてしまいますよね。
そんな時は、庭に目隠しを設置してプライバシーを確保しましょう。
今回は、おしゃれに人目をシャットアウトできる庭の目隠し方法をご紹介します。
ぜひご覧ください。
□ちょっと待って!目隠し方法を考える前に気をつけたいこととは?
目隠し方法を考える前に、目隠ししたい幅と高さをしっかりと確認しましょう。
ここがしっかりできていないと、工事しても意味がないことになってしまいます。
例えば、窓の前の庭に目隠しを施す場合、目の前の幅だけでなく、斜めからの視線のシャットアウトも意識して、窓のサイズよりも少し横長にしましょう。
そうすれば、人目を完全にシャットアウトすることが叶います。
高さも同様です。
例えば1階のリビングにいる時に、お隣の2階の方からの視線が気になるのであれば、その分目隠しを施す際にも高さが必要になってきます。
目隠し方法を考える前に、「目隠しを施したい場所と気になる視線」の2つを意識しておきましょう。
□おしゃれに人目をシャットアウトする庭の目隠し方法をご紹介!
*目隠し方法その1「フェンス」
フェンスは、デザインや素材のバリエーションが豊富なので、ご自身の好みに合わせて選べます。
木製やアイアン製、アルミ、スチール、竹垣、樹脂素材など、お庭の雰囲気に合わせて素材選びからこだわれば、お庭をグレードアップさせながらおしゃれに人目をシャットアウトできます。
設置したいスペースをしっかりと把握し、耐久性にも注目しながら選ぶと失敗しないでしょう。
*目隠し方法その2「植物」
フェンスよりも自然に、圧迫感のない目隠し方法といえば植物です。
木々の管理は必要になりますが、植える樹種によって様々なお庭づくりを楽しめます。
目隠しとして樹種を選ぶ際は、常緑樹や広葉樹であること、そして高さが2メートル以上まで成長するものを選ぶように気をつけてください。
おすすめはコニファーやレッドロビン、イヌツゲ、モッコウバラです。
□まとめ
今回は、庭の目隠し方法をご紹介しました。
目隠しをする際は、事前に気になる視線の動きを確認し、目隠しを施す場所の幅と高さを明確にしておくようにしましょう。
フェンスや植物を用いれば、お庭をグレードアップさせながらおしゃれに人目をシャットアウトできます。
この記事を参考に、家のプライバシーを確保しましょう。