ウッドデッキを設置する際に下地の素材は重要なポイントとなります。
下地であるため見た目の変化はありませんが、素材によって特徴が異なります。
また、ウッドデッキの下の地面を土にするかコンクリートにするかも考える必要があります。
そこで今回は、ウッドデッキの下地についてとウッドデッキの下の地面はコンクリートにした方が良いかについてご紹介します。
ぜひ最後までご覧下さい。
□ウッドデッキの下地について!
ウッドデッキに使われる下地の素材は3つあります。
そのためここでは、素材の種類の特徴についてそれぞれ紹介します。
1つ目は、アルミ製です。
アルミ製は軽く耐久性が高いことが特徴です。
また、汚れがつきにくくなっており、腐食しにくい素材でもあります。
2つ目は、木製です。
木製は、ウッドデッキの雰囲気を変えずに自然になじむことが特徴です。
床板の隙間から下地材が見えても違和感はないでしょう。
3つ目は、鉄骨製です。
鉄骨製は強度が高いことが特徴です。
自宅の2階部分やカーポートの上にウッドデッキを設置する際によく用いられます。
しかし、費用がかなり高くかかってしまうので注意しましょう。
□ウッドデッキの下の地面はコンクリートにした方がいい?
結論から申し上げると、ウッドデッキの下の地面はコンクリートがおすすめです。
あまり考えずに土のままにしておくと、後悔する可能性があります。
そこでここでは、以下の2つの土にしたことによるデメリットを紹介します。
・雑草が生い茂る
・動物が住む
*雑草が生い茂る
ウッドデッキの下に日が当たることはあまりありませんが、土であるため雑草は生えてきます。
雑草が生えるたびにウッドデッキの下に潜って処理することはかなり大変です。
しかし、放置すれば根を深く張ってしまい生い茂ってしまう恐れもあります。
また、最悪の場合は下から生えた雑草がウッドデッキから顔を出すこともあるので注意しましょう。
*動物が住む
ウッドデッキの下の地面を土にすると、猫やネズミなどの住処になることがあります。
住処にならなかったとしても、通り道になっていて糞害に悩まされる場合があるので注意しましょう。
◻まとめ
ウッドデッキの下地の種類にはそれぞれ特徴があるので、目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
また、ウッドデッキの下の地面は先述したことからもコンクリートにすることをおすすめします。
以上のことを参考にして、快適な生活を送るための情報として役立てて下さい。