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土間コンクリートにしようかお悩みの方必見!特徴と滑り止め方法をご紹介!

外構づくりでお悩みの方で、「土間コンクリート」というワードを聞いたことがある人も多いはずです。
しかし、実際に「土間コンクリート」とはどういうことであるのかを理解していない方がいらっしゃるでしょう。
また、「土間コンクリート」は滑りやすくケガする可能性もあります。
そこで今回は、土間コンクリートとは何かについてと土間コンクリートの滑り止め方法をご紹介します。

□土間コンクリートとは?

土間コンクリートとは、庭や駐車場などの地面をコンクリートにする施工方法のことです。
コンクリートであるため、表面は白っぽい色をしていたり、薄い灰色だったりします。

土間コンクリートは耐久性が非常に高く、重量物に耐えられるので、駐車場やカーポートに使われているほか、地面を完全に覆うことによって雑草対策にもなるので、庭でも使われています。

しかし、仕上げを丁寧に行ってもひび割れしやすいので注意しなければなりません。
そのため、ひび割れ防止のために金網を組んだり、鉄筋を組んだりして打設していきます。

□土間コンクリートの滑り止め方法とは?

コンクリートはツルツルで滑りやすいため、雨が降る日や風が強い日は大変危険です。
しかし、しっかりと対策をとることで滑らないようにできます。
そこでここでは、以下の2つの土間コンクリートの滑り止め方法を紹介します。

・刷毛引き
・洗い出し

*刷毛引き

刷毛引きとは、金ゴテで仕上げた後に刷毛を当てることにより細かいキズを付けて、表面をさらざらにする方法です。
一定方向に薄い筋のような模様ができて、見た目が変化しますが、雨の日であったとしても滑りにくいので勾配が大きい場所でもおすすめです。
しかし、きれいな刷毛目を付けるには完全な平坦にする必要があり、職人の技術によって差が出るので注意しましょう。

*洗い出し

洗い出しとは、土間の表面を仕上げの直前に洗い流し、中に含まれる石材を露出させる仕上げ方法です。
デザイン性が高く、外構に表情が生まれることが特徴です。

洗い出しは和風テイストで仕上げる時に用いられますが、石材を変えることで洋風テイストにも対応できます。
また、表面に凹凸があるので滑る心配もなく、駐車場から人が歩く場所まで幅広く活用できます。

◻まとめ

土間コンクリートとは、地面をコンクリートにする施工方法のことであり、耐久性が高いことが特徴です。
しかし、滑りやすく危険であるため、紹介した2つの滑り止め方法を参考にして、ぜひ外構づくりの際に役立てて下さい。

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