外構の地面選びは家の周りの印象において、大切ですよね。
外構の地面選びで後悔したくないけど、何にしようか迷っている方は決して少なくありません。
そこで今回は、外構でコンクリートを選ぶ場合と芝生を選ぶ場合のメリット・デメリットをご紹介します。
□コンクリートと芝生のメリットについて!
コンクリートは、芝生と違い表面が滑らかなので、掃除がしやすいことやメンテナンスの手間が少ないことがメリットとしてあげられます。
また、水はけが良いので、車や自転車が泥や土を跳ねても雨と一緒に汚れが流れます。
そのため、駐車場や玄関までの経路として導入することをおすすめします。
続いて、芝生のメリットをご紹介します。
芝生には、自然を感じられたり、夏場は涼しく過ごせたりするメリットがあります。
コンクリートは太陽光を反射しますが、芝生は反射しづらいため、暑さを感じづらく、夏場は涼しく過ごせます。
また、芝生には天然芝と人工芝があり、価格も特徴も異なります。
天然芝は、春から夏にかけて緑が濃く映えたり、天然ならではの艶があったりするため、人工芝に比べてより自然を感じられます。
初期費用は安いですが、綺麗さを保つにはメンテナンスが欠かせないという特徴もあります。
一方で、人工芝は、施行時に水はけの良い非土砂系の下地材を使ったり、勾配を作り排水ルートを確保したりするため、雨や風の影響を受けにくい特徴があります。
天然芝よりも、1.5〜2倍ほど初期費用がかかってしまいますが、メンテナンスは人工芝の方が楽です。
□コンクリートと芝生のデメリットについて!
続いて、コンクリートと芝生のデメリットについてご紹介します。
コンクリートのデメリットは、太陽光の照り返しで温度が上がってしまうことです。
さらに、蓄熱もしやすいので夏場は暑さが厳しいと言えます。
また、外構に導入する際は天候によって施行期間や価格が左右されるので注意してください。
芝生については、天然芝と人工芝でデメリットが異なります。
天然芝のデメリットは成長するので、定期的なメンテナンスが必要なことです。
人工芝のデメリットは、初期費用が天然芝より高額で、8〜10年程で張り替えが必要なことです。
□まとめ
今回は、外構に導入する際のコンクリートと芝生のメリット・デメリットについてご紹介しました。
コンクリートでも芝生でも綺麗な外構に仕上がりますが、それぞれのメリット・デメリットを理解して、自分たちの生活に合わせた素材のものを選ぶと良いでしょう。
当社でも快適で過ごしやすい外構をご提案しています。
外構についてお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。