「庭をコンクリートにしようかどうか悩んでいる」
「庭をコンクリートにした場合の注意点を知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、庭をコンクリートにするメリットとデメリットについてと、庭をコンクリートにする注意点について紹介します。
ぜひ最後までご覧下さい。
◻庭をコンクリートにするメリットとデメリットについて!
* 庭をコンクリートにするメリット
1つ目は、駐車場として使えることです。
車はかなり重量があるため、駐車場の地面には、車の重さに耐えられるほどの強度が必要です。
コンクリートであれば、かなり耐久性があるため、駐車場として使えます。
また、汚れがつく心配もなく、車をきれいな状態に保てます。
2つ目は、見た目がスタイリッシュになることです。
コンクリートにすることで、スタイリッシュに見せられます。
家のエクステリアを白やグレーにすると、統一感がでるため、おすすめです。
3つ目は、手入れが楽になることです。
コンクリートには雑草が生えず、メンテナンスする必要がないため、手入れが楽になります。
また、汚れても水を流すだけで汚れを落とせることや、ブラシで軽くこするだけで完結するため、掃除時間を短縮できます。
* 庭をコンクリートにするデメリット
1つ目は、夏の照り返しがきついことです。
コンクリートにすると、土や芝生の場合と比べて、照り返しがきつくなります。
日差しが強くなる夏に、コンクリートが熱くなることはもちろんですが、かなり眩しくなります。
2つ目は、撤去に費用がかかることです。
1度、コンクリートにすると、リフォームしたいと思っても簡単にはできません。
コンクリートを撤去するには、再び業者に依頼する必要があります。
撤去費用は、舗装する際と同額、もしくはそれ以上の費用がかかります。
◻庭をコンクリートにする注意点について!
1つ目は、照り返しと日差しです。
デメリットでも紹介しましたが、夏は照り返しが厳しく熱く感じるため、注意しなければなりません。
夏の太陽で熱くなり、火傷するほど高温になります。
そのため、朝や夕方などの太陽の影響が出ない時間帯に水をまき、蒸発時の気化熱で周囲の温度を下げるようにしましょう。
2つ目は、水はけの対策をすることです。
コンクリートは水を吸いません。
そのため、水がはけるように、傾斜を付ける必要があります。
3つ目は、アクセントを付け加えることです。
コンクリートだけでは、殺風景に見える可能性があります。
コンクリートに模様を付け加えることや、植栽を植える、タイルを貼るなどの工夫をすることをおすすめします。
◻まとめ
今回は、庭をコンクリートにするメリットとデメリットについてと、庭をコンクリートにする注意点について紹介しました、
駐車場として使えることや手入れが楽になるといったメリットある一方で、撤去に費用がかかるデメリットも存在します。
また、熱くなったコンクリートによる火傷や、傾斜をつけて、水はけを良くするなどの注意点があります。
何かお困りのことがありましたら、当社までお気軽にご相談下さい。