「おしゃれな外構にしたいけど費用をかけたくない」
「どのような外構にすればいいか分からない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、外構をおしゃれに安くする3つのポイントとおすすめの外構の種類について紹介します。
ぜひ、外構づくりに役立てて下さい。
□外構をおしゃれに安くする3つのポイントとは?
1つ目は、残土処分費を減らす工夫をすることです。
残土処分費とは、外構工事をする際に余った土を捨てるのにかかる費用です。
残土が多ければ多いほど、処分費用は多くかかります。
そのため、残土処分の費用を節約、安くするために、残土を別の場所に上手く転用することや無料で譲り、残土を最小限まで減らすようにしましょう。
2つ目は、土間コンクリートが完成するまで、駐車場をハウスメーカーに借りることです。
一般的には、外構工事は建物が完成してから行いますが、建物が完成してすぐに入居したい方であると、先に入居してから外構工事をしてもらう方もいます。
このような場合、駐車場に土間コンクリートを流し込んでから固まるまでの数日間、家の前の駐車場に車を止められません。
しかし、ハウスメーカーが建物を建築する間に近くの月極め駐車場を元々借りている場合が多いため、自分で近くの駐車場を借りるのではなく、そこを借りられるように担当者に確認すると良いです。
3つ目は、犬走り部分を防草シートや砂利にすることです。
防草シートや砂利は、コスト的に一番安いことや、防犯対策としても機能します。
天然芝でも安いので良いですが、メンテナンスの手間がかかることや、虫が多くなる、猫の糞や尿の被害などが発生し、おしゃれに見えなくなります。
□おすすめの外構の種類とは?
外構の種類は、セミクローズ外構、クローズド外構、オープン外構、の3つがありますが、中でもセミクローズ外構がおすすめです。
それぞれの特徴としては、家の周りに囲いがあるのがクローズド外構、囲いを取り払ったものがオープン外構です。
セミクローズ外構は、その中間に位置する外構スタイルです。
クローズド外構は、工事費用が高くなり、オープン外構は、建物が丸見えで、プライベート感が無いなどのデメリットがあります。
それに対して、セミクローズ外構は、プライバシーは確保しつつ、費用も控えめにできます。
バランスが良く、住み心地も良いため、今、最も多い外構工事の考え方となっています。
◻まとめ
今回は、外構をおしゃれに安くする3つのポイントとおすすめの外構の種類について紹介しました。
少しの工夫を加えるだけで、外構にかかる費用を抑えられます。
また、外構の種類によって、費用が変動するのはもちろんですが、日当たりや開放感などの面で、生活の質が変わるため、しっかりと考えて外構を決めるようにしましょう。
当社では、納得のいく外構づくりをしてもらうために、最適なプランを提案しますので、お気軽にご相談下さい。