家の周りをコンクリートにするメリット・デメリットとは？

「お庭をコンクリートにするかどうか迷っている」
「雑草除去の手間を省くために、家の周りをコンクリートにしたいけれど、デメリットがあるのか知りたい」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家の周りをコンクリートにするメリットとデメリットについてご紹介いたします。

□庭をコンクリートにするメリットとデメリットについて

庭をコンクリートにするメリットは2つあります。

1つ目は雑草除去の手間がなくなることです。
庭をコンクリートにすると、土がみえるところがなくなるため雑草が生えてきません。
そのため、お手入れにかかる時間と費用が大幅に削減できます。

2つ目は耐久性があることです。
水はけが良いため、水たまりができません。
移動の際に水たまりにはまらないため、快適に過ごせます。
また、重さや衝撃に強いため駐車場としても利用できます。

反対にデメリットは以下の2つです。
1つ目は真夏の照り返しが強いことです。
コンクリートは水分が少なく、直射日光があった際に高温になります。
それにより夏場は暑さを感じやすいです。

2つ目はリフォームや撤去が難しいことです。
一度施工したコンクリートは、再度工事を行うとなると撤去費用がかかります。
撤去工事の内訳としては、コンクリートをはがす工事費、人件費、剥がしたコンクリートを処分するための費用です。

コンクリートと似た素材としてよく耳にするのが、アスファルトです。
アスファルトとは、道路や一般的な駐車場に用いられているものです。
アスファルトに砂を混ぜて加熱し、それを敷き詰めた後、上から転圧で平らに固めます。

アスファルトのメリットは、コンクリートと比べて安い費用で工事ができることです。
また、すぐに冷えて固まるという性質から工事が短時間で終わります。
機能面ではコンクリートと同様に撥水性にすぐれているため、お家の駐車場スペースに利用する方も多いです。

アスファルトのデメリットは、コンクリートよりも耐久性が弱いことです。
表面に圧力や衝撃が加わるとへこみやすく、ひび割れが起こりやすいです。
コンクリートかアスファルトかは機能面や見た目にこだわって選ぶと良いでしょう。

今回は、家の周りをコンクリートにするデメリットとメリットについてご紹介いたしました。
当社は豊富な外構工事の実績があり、お客様と一緒にお庭を創るという特徴があります。
お庭をコンクリートにしたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。