お庭にドッグランを作りたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
ドッグランを作るには、お庭にフェンスを設置するのが必須です。
そこで今回は、ドッグランにおすすめのフェンスについて、施工のポイントを加えてご紹介いたします。
□ドッグランにおすすめのフェンスについて
ドッグランでフェンスを作ることは愛犬にとって3つのメリットがあります。
1つ目は気づかないうちに外へ飛び出す危険を防ぐことです。
遊びに夢中になっていると、そのまま外へ飛び出す可能性があります。
また、高さがある土地の場合足を踏み外して落下してしまう危険性があります。
2つ目は外部の危険から愛犬を守ることです。
道路沿いにご自宅がある場合は、車から愛犬を守ることにつながります。
また、他の犬とケンカするリスクも避けられます。
□ドッグランのフェンス施工の注意点について
フェンスを施工するときに注意すべき点は4つあります。
1つ目はフェンスの高さが適切かどうかです。
小型犬の場合は60センチメートル以上の高さ、中型犬の場合は120センチメートル以上、大型犬の場合は150センチメートル以上の高さが必要です。
2つ目は耐久性、安全性が保証されている素材かどうか確認することです。
天然木のフェンスは雨や風に弱く、犬が噛む、マーキングをすることで劣化するためおすすめしません。
アルミ製のフェンスは腐食に強く、丈夫で軽いという特徴があります。
加工がしやすいことからデザインが豊富なことが魅力です。
樹脂製フェンスの場合は耐久性が高く、メンテナンスがしやすいという特徴があります。
アルミ製に比べてコストが安いことが魅力です。
しかし、樹脂素材は柔らかいため爪や牙ですぐに傷がつくデメリットがあります。
スチールフェンスの場合はおしゃれさや手軽さで人気があります。
ただし、強度があるとは言えず、腐食しやすいデメリットがあります。
見た目のデザインが良い分、定期的なメンテナンスが必要です。
3つ目はどのような形か確認することです。
フェンスに最適な形はメッシュフェンスか縦型フェンスです。
縦型フェンスは目隠し効果があり、メッシュフェンスは開放感があります。
4つ目は隙間がないかしっかりチェックすることです。
隙間があるとフェンスの意味がありません。
隙間に柱を足す、コンクリートで固めるという方法があります。
□まとめ
今回はドッグランにおすすめのフェンスについてご紹介いたしました。
当社は理想のお庭づくりをお手伝いしております。
ドッグランを作りたいとお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
