お子様の遊ぶスペースや、リモートワークをするスペースが欲しくなったことはありませんか。
そのような独立したスペースを作るために、ガーデンルームを設置することがおすすめです。
今回は、ガーデンルームを設置するメリット、デメリットと活用方法についてご紹介します。
狭い庭にこそガーデンルームを設置してみてはいかがでしょうか。
□狭い部屋にこそガーデンルームを
*ガーデンルームを設置するメリット
1つ目は、年間を通して暮らしやすい空間を作れることです。
ガーデンルームはサンルームとは違って、太陽光を室内に取り入れることに特化しているわけではなく、構造としては室内に近いです。
そのため、外的要因からの影響を受けづらく、年中を通して快適な環境を保ちやすいです。
2つ目は、テラスとして利用できることです。
外壁に当たる部分を折り戸パネル式にすることで、開放的なテラスを実現できます。
夏場は開放的なテラスにし、冬場は折り戸パネルを閉めて、室内に近い空間を実現できます。
*ガーデンルームを設置するデメリット
ガーデンルームを設置するデメリットは、施工費用が高くなることです。
比較的大掛かりな工事が必要であるため、その分施工費用がかかってしまいます。
金額は施工する箇所や建物の構造や形状によって大きく変わるため、事前に費用を確認しておくと良いでしょう。
□ガーデンルームの活用方法
ガーデンルームの活用事例を以下で4つご紹介します。
1つ目は、ピクニックです。
ガーデンルームの窓を開けて庭とつなげることで、お家で簡単にピクニックを楽しめます。
2つ目は、キッズルームです。
ガーデンルームは、お部屋と同じ感覚で気軽に行き来できるため、お子様の遊び場として活用できます。
また、ガーデンルームはリビングから目が届く範囲であるため、家事をしながらでもお子様の様子を見守れることは安心です。
3つ目は、ワーキングスペースです。
ご家族の気配を感じながらも、一人で仕事や作業に集中したい場合は、ガーデンルームをワーキングスペースとして活用することをおすすめします。
4つ目は、リラックスするための場所です。
一人でゆったりとした時間を過ごしたい場合は、ガーデンルームをリラックスするための場所として活用できます。
一人でゆっくりと音楽を聴いたり、読書をしたり、お酒をたしなむための場所として活用すると、忙しさを忘れて、優雅な時間を過ごせるでしょう。
□まとめ
今回は、ガーデンルームを設置するメリットやデメリット、活用方法についてご紹介しました。
ガーデンルームを設置するために、施工費用はかかりますが、簡単に独立したスペースを作れますし、活用方法はアイデア次第でたくさんあります。
狭い庭にこそガーデンルームを設置してみてはいかがでしょうか。
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