玄関アプローチをおしゃれな洋風にしたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
敷石を使うと、一気に雰囲気がおしゃれになります。
そこで今回は、敷石を使った玄関アプローチの作り方についてご紹介いたします。
□敷石でおしゃれな洋風の玄関アプローチを作るには
まず、玄関アプローチとは家の門から玄関までの道のりのことです。
外観の印象を左右する顔と言えます。
おしゃれなアプローチを作るには、素材にこだわるのがおすすめです。
特に、ご紹介したい素材が敷石です。
敷石の特徴は2つあります。
1つ目は洋風のデザインにも、和風のデザインにも合うことです。
石の種類によって雰囲気ががらりと変わるため、洋風のデザインに合う石を選びましょう。
2つ目は固さがあり、割れにくいことです。
敷石には石灰石や御影石、石英石が使われます。
石は木と比べて耐久性に優れているのが特徴です。
敷石を使う上での注意点は、雨が降ると滑りやすいことです。
玄関先で急いでいる際や、小さいお子さんがいる場合は十分注意が必要です。
滑り止め加工をしている石があるため、滑りにくさを考慮して選ぶことをおすすめします。
□おしゃれな玄関アプローチにするポイント
玄関アプローチを作る際は、どんな素材を使おうと注意すべきポイントが3つあります。
・玄関までの動線
・アプローチの幅
・奥行
まず、玄関までの動線をイメージすることです。
玄関前に立ってそのまま玄関ポーチまで歩く、反対に、家の中へ入るまでの流れを具体的にイメージして、どのようなデザインにするか考えておくのが良いでしょう。
次に、アプローチの幅を考えることです。
日本人の感覚では、約0.6メートルの幅が一般的とされています。
これ以上狭いアプローチであれば、少し窮屈だと感じる方が多いです。
アプローチ部分に荷物や置きたい物がある場合は、より余裕を持たせた1.2メートル程度の幅が良いでしょう。
最後に、奥行を出すことです。
道路から玄関まで直線のアプローチは、ドアを開けたときに外から部屋の中が丸見えになってしまいます。
アプローチを曲線にすると、奥行きが出て広く感じられます。
また、侵入者にとって奥行がある家は入りづらいと感じるため、防犯対策としても有効です。
□まとめ
今回は玄関アプローチの代表的な素材である敷石やアプローチの作り方についてご紹介いたしました。
当社はお客様が快適で、過ごしやすいと感じる外構をご提案いたします。
玄関アプローチを作ろうとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。