上田市・東御市・佐久市を中心にエクステリア&ガーデン設計施工を承っています

ウッドチップと砂利はどっちが良いの?庭のリフォームをご検討中の方必見!

庭をリフォームする場合、地面をコンクリートにするか、タイルにするか、ウッドチップにするか、砂利にするかで悩みますよね。
この中でも多くの方が悩むのが、ウッドチップと砂利のどちらを採用するかです。
この記事では、ウッドチップと砂利はどっちが良いのかについて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

□ウッドチップと砂利はどっちが良いの?いくつかの観点から解説!

まずは、デザイン性です。
好みにもよりますが、デザイン性に関してはウッドチップの方が優れていると言えます。
その理由は、オリジナリティを出しやすく、近隣の外構と被りにくいからです。

特にシンプルな外構や外観の場合は、ウッドチップを採用するとアクセントになり、おしゃれに仕上がります。
その一方で砂利もカラーや形などの種類が豊富なので、こだわることでおしゃれに仕上げられます。

次に、耐久性です。
耐久性に関しては、基本的に劣化しない砂利の方が高いと言えます。
砂利は小石であるのに対して、ウッドチップは木片なので、長期間使用すると土と一体化してしまいます。
砂利もウッドチップも湿度が高いとコケが繁殖しやすいですが、ウッドチップの方が繁殖する可能性が高い傾向にあります。

最後は、防犯性です。
防犯性に関しては、歩くと「ジャリジャリ」と音が出る砂利の方が優れています。
深夜のような静かな時間帯に砂利の音が鳴ると、家の中にいても屋外の気配に気づけるため、非常に防犯性が高いと言えるでしょう。

また、通常の砂利よりも大きな音が出る「防犯砂利」と呼ばれる種類もあります。
ウッドチップも歩いた際に「カサカサ」と音が出ますが、砂利よりも音が小さいため、防犯性に優れているとは言い難いでしょう。

□砂利を採用する際のポイントについて解説!

砂利を採用する場合は、防草シートを敷きましょう。
砂利を敷くことで、雑草が成長するのに必要な日光を遮れますが、風によって飛来した種子が砂利の隙間に落ちて根付いてしまうと、砂利の間から雑草が生えてきてしまいます。

防草シートを敷いておけば、飛来した雑草の種子が土に根付かずに、簡単に抜けるのでお手入れが楽になります。
防草シートには、水はけが良いものと防水効果のあるものがあるので、メンテナンスエリアや家周りには水はけの良いものを、土崩れが心配な箇所には防水効果のあるものを採用すると良いでしょう。

□まとめ

この記事では、デザイン性・耐久性・防犯性の3つの観点から、ウッドチップと砂利を比較しました。
どちらにも良い面はありますが、おしゃれな庭にしたい方はウッドチップを、長持ちさせたい方は砂利を採用すると良いでしょう。
当社では暮らしをもっと楽しくするためにガーデン設計施工を承っております。
庭のリフォームをご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。

新着施工事例 NEW

新着BeforeAfter集 NEW

ご予約はこちら 0268-71-5909 10:00〜18:00